繰り返し口内炎ができる

口内炎の多くは「心熱」

口内炎の原因の多くはストレスです。 ストレスがなくなれば口内炎もなくなります。

うっとおしい口内炎、東洋医学的にみれば口内炎ができるときというのは、心身の気の巡りが悪く、「気」が身体上部に滞ってしまい熱と化している状態です。これを「心火独亢」、もしくは単に「心熱」といい、こんなとき自律神経は交感神経に偏っています。

口内炎にはカタル性とアフタ性があり、カタル性とは、舌を噛むなどの物理的ストレスがきっかけとなるもの。アフタ性はそれ以外。

繰り返しできる口内炎は、ほぼアフタ性

口内炎が治っても再発する場合、精神的ストレスによるものにほぼ間違いありません(そのベースに栄養状態の不良があるケースもあります)。つまりアフタ性がほとんど。一度にいくつもできている人もいます。

気持ちのいいものではありませんが、それ自体がすごく重大な病気というわけでもないので、多くの人がそのままにしています。

イライラがつのると体内において熱が発生します。この場合、実際に体温が上がるわけではありません。心火独亢や心熱は症状が身体上部に出ることが多く、口内炎もその一つ。ちなみに不眠や、顔面部(とくに口の周り)の肌荒れなども関係しています。

栄養不足による口内炎

栄養不足で口内炎ができます。とくに鉄が足りないと口内炎や口角炎ができやすく、また治りにくい。口内炎に限らず体調不良のときは、睡眠、運動とともに、栄養が不足していないか見直す必要があります。また胃腸機能が低下していると栄養がうまく吸収されていないことがあり、このような場合、胃腸の調子を整えなければなりません。ちなみに東洋医学的は「健脾益脾」が必要ということになります。

心火独亢の人は冷えている

心火が独亢しやすかったり、心熱の症状が現れやすい人は、体が冷えている傾向が強い。身体下部の冷えが邪魔をして、身体上部の熱が降りて来れません。陰と陽が分離してしまっています。

繰り返しできる口内炎は、塗り薬などの局所治療ではあまり効果的とはいえません。しかし、根本に目を向けて対処すれば、もろもろの症状が一気によくなってしまうかも。

口内炎と鍼灸

口内炎を主症状に鍼灸院に訪れる方はあまりいません。しかし口内炎は体調不良のあることに間違いはなく、話を聞けば「口内炎ができやすい」という方は多くいます。体調を見極め、心身の不調をよくするために鍼灸は有効です。

読んでくれてありがとうございます。

馬込沢うえだ鍼灸院

いつまでも治らないようであれば病院で検査を。



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kiichiro

鍼灸師。東洋医学について、健康について語ります。あなたの能力を引き出すためには「元気」が何より大切。そのための最初の一歩が疲労・冷え症・不眠症をよくすること。東洋医学で可能性を広げられるよう情報を発信していきます。馬込沢うえだ鍼灸院院長/日本良導絡自律神経調整学会会員/日本不妊カウンセリング学会会員//日本動物愛護協会会員

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