がんばり過ぎて体を壊すな
筋トレは筋肉にストレスを与える行為
筋肉はストレスを与えることで発達します。
ウェイトトレーニングは筋肉にストレスを与える行為です。
重たいものを持ち上げ筋肉にストレスを与えた後、一定の休息時間を設け、筋肉が休んでいる間に必要な栄養を取る。これを繰り返すことで筋肉は発達します。
ストレスと休養はペアで
つまりストレスは大事ですが、それと同じだけ休養が大事。ストレスと休養は必ずペアで考えなければなりません。
ストレスが多すぎれば、ケガや病気につながります。これは筋肉に限らず。
休養が足りていないと体を壊します。しかし、十分な休養、体力が回復するだけの睡眠が必要なことはわかっていても、それができない環境があります。過酷と言ってもいい。
もう少し、もう少し、とがんばっているうちに、いつの間にか体は壊れている。
心や体の不調は許容できないストレスから起こる
こころや体の不調の多くは、許容できないストレスから起こります。
自分の中で消化できるストレス、血肉に変えられる程度のストレスであればいいのですが、つらい思いをするだけなら、その環境は変えたほうがいい。
ストレスと鍼灸
ストレスに立ち向かうために、疲れを取り、眠りを深くして心身の気力を充実させておくことはとても大切です。鍼灸は疲れを取る、眠りを深くするなど、元気になる手助けをすることはできます。しかし元気になっても、それ以上のストレスが掛かればいずれ限界がきます。疲れを取ることと、疲れないようすることの両方をこころがけましょう。
読んでくれてありがとうございます。
よく考えて。そして傷口が広がる前に。
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