朝起きられないのはツライ

東洋医学

朝起きられないのはツライです。

起きなくていいならツラくないけど、起きなきゃいけないのに起きられないのはツライ。

睡眠不足だと朝起きられない

低血圧の人は朝起きるのが苦手です。

低血圧は朝起きられない原因の代表選手のようにいわれますが、低血圧以上に朝起きられない原因が寝不足です。しっかりと眠れば、朝起きるのはツラくない。

1日8時間眠らないと調子の悪い人が4時間しか眠ることができなかったとしても、一晩くらいなら平気です。しかし、これが連日となるとツライ。ツライからといって起きないわけにはいきません。起きて会社に行かないと。

睡眠負債の蓄積は危険

その日は早く帰宅して早く床に着ければいいのですが、それも叶わず、またしても睡眠不足に。睡眠不足がどんどん溜まる。でも次の日も朝が来たら起きなきゃいけない。「朝が来なければいいのに」と本気で思っている人もいます。思っても朝は来る。

そんなことを繰り返しているうちに慢性的な睡眠不足になります。慢性的睡眠不足になると、ただ眠いだけでなくいろいろな病気になる確率が高くなります。眠いままではパフォーマンスは下がりっぱなし。何をしても上手くいきません。

朝が来るたびに「がんばって起きる」のは大変なことですが、そのがんばりを「たくさん寝る」という方向にもっていったら、きっと今よりも楽になります。どうせがんばるなら見返りが大きいほうがいい。

どんなに立派なベッドや枕を使用しても、睡眠時間が足りていなかったら朝起きるのはツライです。

朝起きるために

朝起きられない人の多くは「虚証」で、虚証とは活動するための「気(エネルギー)」が不足している状態です。気は、栄養、睡眠、適度な運動によってつくられますから、朝起きられるようになるためには、この3つを十分なものとする必要があります。

〇栄養バランスの取れた食事

気の材料となる栄養が体に入ってこなければ、気はつくられません。

〇睡眠

睡眠が不足していれば起床時間になっても起きられません。

〇適度な運動

摂取した栄養が体のためにしっかりと働いてくれる「気」になるために適度な運動が必要です。また運動することで睡眠は深いものとなります。

〇冷え症を改善する

東洋医学では、冷え症は体を温めるための「陽」が虚している(不足している)ととらえ、朝起きるのがツラくなくなるためには、陽虚証を改善しなければなりません。そのためにも「栄養、睡眠、運動」の状態をしっかりしたものにしなければなりません。

起床と鍼灸

鍼灸には次のような働きによって「朝起きるのがツライ」といった症状に働きかけます。消化機能を高め気を生成する、睡眠の質を高める、疲労を取り除く、冷えを解消する。

朝起きるのがツライことと不妊との関係

不妊症だった方が妊娠するときの前兆候の一つとして、以前よりは起きるのがつらくなくなったというのがあります。これはよく眠れている証拠であり、冷え症が改善されていることの表れです。

読んでくれてありがとうございます。

中央林間うえだ鍼灸院



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