夜に寝ることの大きなメリット

東洋医学

睡眠は大切です。必要なのは、心身の疲れが取れて、体力が回復されるための時間と質。さらには「睡眠をとるべき時間にとる」ということ。睡眠をとるべき時間とは夜。昼ではなくて夜です。同じ8時間寝るのでも、夜の8時に寝て翌朝の6時に起きるのと、朝の6時に寝て昼の2時に起きるのでは、体に与える影響は同じではありません。成長ホルモンが最も分泌されるのが夜の10時~午前2時までといわれていますから、この間はできるだけ寝ていたほうがいいですね。

ありがたい成長ホルモン

成長ホルモンを効果的に分泌させる方法がないわけではないですが、成長ホルモンはお金では買えません。やはり寝るべき時間に寝ることが大切です。成長ホルモンはには次のような働きがあります。

●発育期の成長を促進

●血糖値上昇

●疲労回復

●精神安定

成長ホルモンを増やす方法

●十分な睡眠

●適度な運動

●空腹と満腹のメリハリ

適度に運動することで睡眠は深くなります。また、空腹時に分泌されるクレリンというホルモンが成長ホルモンの分泌を促進します。運動と睡眠、空腹と満腹といったメリハリが成長ホルモン分泌のためには欠かせません。

つまり成長ホルモンが分泌されなければ、発育不全、疲れやすい、やるきが起きない、イライラしやすい、などのことが起きます。

昼間は活動、夜は寝る

五行でみれば、午後10時から午前2時までの間は「腎」の時間です。腎とは生命の根幹をなす臓腑で、腎が弱くなると、骨がもろくなるなど老化が進み、それにともなってさまざまな病気を引き起こします。「午後10時から午前2時」に深い眠りいついていることで腎が養われます。しかし昼夜逆転の夜型生活を続けている人は、この時間に寝ようとしても、なかなか眠りに着くことができません。夜型を朝方に変えるのには時間がかかりますから、少しずつ、起きる時間を早くします。早く起きれば、それに合わせて夜も眠くなるようになってきます。また規則正しい生活を送ることで自律神経も整います。

逆らわなければ楽

自律神経とは、内臓を動かしたりなど、本人の意思とは関係なしに働く神経のことで、交感神経と副交感神経から成っています。昼間に活動しているときは交感神経が、夜は副交感神経が優位になります。自律神経のリズムに合わせれば、必要以上に体に負担をかけず生活していくことができます。

これは「一流のスポーツ選手の理にかなった動き」のようなもので、使うエネルギー量は少ないのに、とても高いパフォーマンスが発揮されます。昼間はあまり活動せず夜に起きていれば、自律神経はうまく波に乗ることがでいません。自律神経を無視した生活は心身に無理をさせるということですから、長きにわたれば病気にかかりやすくなってしまいます。

中央林間うえだ鍼灸院

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