とにかくストレッチ

とにかく体を動かそう

何かの種目で記録更新をねらうとか、優勝するとか、そういうことであれば話は違ったものになりますが、目的が運動不足解消くらいであれば、運動はなんでもいいです。とにかく体を動かすこと。

歩いたり(場合によっては走ったり)、多少の筋トレなどもできればやったほうがいいですが、まずはなんでもいいから体を動かしましょう。

ストレッチは大して場所も取らないし、テキトーでもいいから、やればそれなり効果あります。こうじゃなきゃいけない、といった厳格な決まりがあるわけではありません。

あまりに規制ゆるいとかえってやりにくい、という人は次のことを意識しながらやるといいですよ。

ストレッチのとき気を付けた方がいいこと

・やりながら呼吸を意識する。ゆっくり吐いて、ゆっくり吸います。鼻で吐いて、鼻で吸います。口の方が吐きやすいのであれば、口でもいい。吸うのは鼻です。そのほうが鼻本来の機能が活性化して、自律神経も整いやすいんだそうです。

・のばしている筋肉に意識を向ける。呼吸も筋肉も、両方意識するのが難しいという人もいるかもしれません。テキトーでいいです。少し長めにやるといいですね。体幹部やお尻、太ももなどは30秒~。

ストレッチとヨガ

呼吸や筋肉に意識をむけてストレッチをやると、限りなくヨガになります。というかそれはヨガ。「ストレッチ」もアメリカの運動学が専門のボブ・アンダーソンという人が、ヨガを真似てつくったものですから、ストレッチもヨガ(狭義の意味でのヨガ)も同じようなものです。

だんだん調子がでてきて、立ったり、床に寝たりしてやりたくなった場合、それが許されるのであれば大いにやってください。

ストレッチとストレッチの間に他の動き(例えば手を閉じたり開いたり)を行えば、自分だけのオリジナルルーティンができます。それはそれで楽しい。

読んでくれてありがとうございます。

馬込沢うえだ鍼灸院

ストレッチをやろう。



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kiichiro

鍼灸師。東洋医学について、健康について語ります。あなたの能力を引き出すためには「元気」が何より大切。そのための最初の一歩が疲労・冷え症・不眠症をよくすること。東洋医学で可能性を広げられるよう情報を発信していきます。馬込沢うえだ鍼灸院院長/日本良導絡自律神経調整学会会員/日本不妊カウンセリング学会会員//日本動物愛護協会会員

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