歩けば問題解決に近づく
足の筋力低下は
野生の動物にとって、足の筋力低下は死が近づくことを意味します。獲物をとることができなくなるし、襲われても逃げられないので、自分が獲物にされてしまいます。
足が衰えても衰えていなくても、一秒、一寸、死は近づいていますが、足の筋力低下はそれを実感させます。足を動かすことで血液は体内を巡り、それによって酸素や栄養は体の隅々にまで行き渡ります。足を動かせば、夜も良く眠れるようになるし、ごはんも美味しくなります。運動が不足すると不眠にもなるし、メタボにも。いろいろなこころや体の病気にかかりやすくなってしまいます。
病気と健康の間に明確に一本の線が引かれているわけではない
病気と健康の間に明確に一本の線が引かれているわけではありません。病気だけど毎日が楽しい人もいれば、病気じゃないけど楽しくないという人もいます。楽しくないよりは楽しいほうがいいし、楽しく生きている人のほうが元気にもなりやすい。
歩くから元気でいられるし、元気だから歩くことができます。
足さえ鍛えていればすべてOKなどということではない。しかし
足が強くても病気の人はいます。足さえ鍛えていればすべてOKなどということありません。しかし足の筋力の衰えをなるべく先延ばしにできれば、一生のうちの多くの時間を元気で過ごせます。
歩けば体も、こころもスッキリします。考えても答えが見つからないとき、少し歩いてみてはどうでしょう?まずはそれから。歩いたあとまた考える。いや、歩いたら、もうどうでもよくなっているかもしれませんよ。
●足の筋力の衰えは死を意味する
●運動が不足するとこころや体の病気にかかりやすくなる
●とりあえず歩く
読んでくれてありがとうございます。
足が動かせない人、歩けない人は、足以外の動かせるところを動かしてください。
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