顔鍼で元気になる
鍼を打てば元気になる 鍼治療を行うと、自律神経やホルモンのバランスが調う、気血の流れがよくなる、といったことで元気になります。また刺鍼により体に肉眼では見えない小さな傷がつき、その傷を修復する過程において免疫細胞が活性化…
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鍼を打てば元気になる 鍼治療を行うと、自律神経やホルモンのバランスが調う、気血の流れがよくなる、といったことで元気になります。また刺鍼により体に肉眼では見えない小さな傷がつき、その傷を修復する過程において免疫細胞が活性化…
不正とは正しくないということ 不正出血とは、一般的に月経期以外の女性器からの出血のことで、子宮や膣などの器質性のものであれば原疾患の治療が必要です。機能性(特に病気がないのに不正出血を起こす)のものであれば、治療の多くは…
恒常性維持 生きている人の体には、恒常性を保とうとする力(恒常性維持機能)が働いています。熱も、咳も、湿疹も、炎症が起きるのも、すべては恒常性を保とうとするためです。だから「症状」を無理に押さえつけるのはよくありません。…
体内にある免疫、正気 体の外から侵入した細菌やウィルス、体内で発生したガン細胞を撃退する自己防衛能力のことを免疫といいます。もし免疫がなかったら、私たちはすぐに病気に掛かかってしまいます。 東洋医学風にいえば、免疫とは、…
虚領とは 虚とは、ここでは「力みがないこと」、領はうなじ。虚領とは領に力が入っていないこと。「領」とよばれる場所である首の後ろにある筋肉は、頭板状筋、頚板状筋、頭半棘筋、僧帽筋の上部などです。虚領とはこれらの筋肉に力が入…
丹田はどこにあるか? 丹田とはどこか?いくつの説があるようですが、丹田はツボでいうところ(おへその下、正中線上、指の横幅約4本分)の関元穴から体の奥に入った骨盤腔内にあります。丹田には、上丹田、中丹田、下丹田があり、単に…
一時的なものであればいいけれど 夕食は就寝の2時間前、できれば3時間前には済ませておくのが理想的。遅い時間に食事を取ると、寝ている間も胃腸が働くことになり、しっかりと体を休めることができません。たまに、というのであれば仕…
心血虚にいたる過程 不眠(睡眠障害)には、入眠障害、熟眠障害、中途覚醒、早朝覚醒などがあり、共通しているのは睡眠の総量(質×時間)が少ないこと。これにより日常生活に支障をきたしたものが「不眠症」です。 東洋医学的に不眠(…
人間は夜行性ではない 朝型、夜型、程度の差こそあっても、人間は日中に活動して、夜は寝るもの。夜なのに目が冴えてしまうのは、体内の陰陽のバランスが崩れています。夜に目が冴えるという状態は、それだけをみればそれほど大きな問題…
こころや体が疲労している 将来が心配になるような話、気持ちが暗くなる話を耳にすることが、とてもとても多い昨今です。短期的なものであれば気合と根性で跳ね返すことができても、長期戦になればジワジワとエネルギーを奪われ、気が付…