食べ過ぎることの多くは心理的な要因
ストレスは食欲を減らしも増やしもする
食べ過ぎることの多くは心理的な要因で起こります。
ストレスによって食欲がなくなるケースもある一方、食欲過多となってしまうこともあります。一過性のものであれば、これを「ヤケ食い」と言ったりして、大きな問題ではありません。しかし長期に渡ればそれはヤケ食いではなく、ただの食べ過ぎ。あきらかに体重が増えてきたということであれば、食生活を見直すといった対策が必要です。
設定に無理がある
ダイエットの反動で食べ過ぎてしまうのは、そもそもの目標が高すぎるなど、設定に無理があることも。また疲れていたり、睡眠が足りていなかったり、慢性的に身体が冷えていたりするとストレスに対しての許容量が減り、ストレスが溜まりやすくなります。それを食べることで解消しようとしてしまいます。
いくら食生活を見直し、見直したことを実行しようとしても、相手がストレスということだと手ごわい。ガマンは長続きしません。いずれ「食べ過ぎ」に戻ってしまいます。
規則正しい生活は体が楽
疲れを取る、質の良い睡眠の確保する、ストレスを減らすなどのことと合わせて、大切なのは規則正しい生活。規則正しい生活を送ることによって、自律神経や胃腸の調子も正常になります。東洋医学的にみても、ストレスによって滞っていた気の流れがよくなります。これを「疏肝理気」といい、心理的な問題を解決するときの重要ファクターです。
食べ過ぎや、食べ過ぎによる体重増加には糖尿病などが隠れていることもあります。どうもおかしいと思ったら病院で検査を。
●食べ過ぎるのは心理的な問題がほとんど
●ガマンは長続きしない
●疲労、睡眠不足、慢性的な冷えが背景にある
●規則正しい生活が大事
本当の意味で、楽でいられる体重があります。
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