食後モウレツに眠くなる

東洋医学

寝ていいのなら、それほど困らないが

食後にモウレツに眠くなるのは困ります。

眠気にまかせて眠ってしまえるのであれば困りませんが、仕事をしているとそういうわけにもいきません。

学生時代、昼食を済ませた後の午後の授業は眠く、実際に机につっぷして寝ている者もいた。チョークが飛んでくることがあったような気もするが、試験に関係のない授業だったりすると、教師も何もいわずに授業を進めた。自分にとっては古きよき時代。

古きよき時代かもしれませんが、社会人は眠るわけにはいきません。

食後の眠気は脾気虚

食後眠くなるのは、消化活動のために血液が胃や腸に集中し、脳の血流量が不足するためとされています。血液によって運ばれるはずの酸素が不足、脳の活動が一時低下して・・・、というわけです。また食べたものを消化吸収するため副交感神経が優位に。これによりリラックスモードになって眠くなります。

眠気と冷え症

もともと消化器があまり強くなかったり、一時的に消化器が疲れていたりすると、眠くなりやすい。またこのような人は、エネルギーを生み出せない「慢性的な冷え」があること多いですね。なので、治療の対象は消化器。消化器は東洋医学的にいえば「脾」。根本治療のためには脾を休ませつつ補う「補脾気」となりますが、いまの、目の前の、この眠気をなんとかしなければ、ということでコーヒーを飲んでみたり、誰かとしゃべってみたりします。

消化器(脾)へのお手当が大事であると述べました。もちろん、見直さなければならないのが睡眠時間。睡眠時間が足りていなければ、眠いのは、まぁ、当たり前です。しっかりと眠ることが脾を補うことになります。

眠気と鍼灸

しっかりと寝ているのにも関わらず、日中とくに食後に眠気に襲われるというのであれば、積極的に改善していくことをおすすめします。鍼灸には、脾を補い、脾の「昇精」の働きを強くすることができます。

読んでくれてありがとうございます。

中央林間うえだ鍼灸院

それにしてもこの眠気はふつうじゃない、と感じたら受診を。





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