気沈(沉)丹田を意識してみよう
丹田はどこにあるか? 丹田とはどこか?いくつの説があるようですが、丹田はツボでいうところ(おへその下、正中線上、指の横幅約4本分)の関元穴から体の奥に入った骨盤腔内にあります。丹田には、上丹田、中丹田、下丹田があり、単に…
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丹田はどこにあるか? 丹田とはどこか?いくつの説があるようですが、丹田はツボでいうところ(おへその下、正中線上、指の横幅約4本分)の関元穴から体の奥に入った骨盤腔内にあります。丹田には、上丹田、中丹田、下丹田があり、単に…
一時的なものであればいいけれど 夕食は就寝の2時間前、できれば3時間前には済ませておくのが理想的。遅い時間に食事を取ると、寝ている間も胃腸が働くことになり、しっかりと体を休めることができません。たまに、というのであれば仕…
心血虚にいたる過程 不眠(睡眠障害)には、入眠障害、熟眠障害、中途覚醒、早朝覚醒などがあり、共通しているのは睡眠の総量(質×時間)が少ないこと。これにより日常生活に支障をきたしたものが「不眠症」です。 東洋医学的に不眠(…
人間は夜行性ではない 朝型、夜型、程度の差こそあっても、人間は日中に活動して、夜は寝るもの。夜なのに目が冴えてしまうのは、体内の陰陽のバランスが崩れています。夜に目が冴えるという状態は、それだけをみればそれほど大きな問題…
こころや体が疲労している 将来が心配になるような話、気持ちが暗くなる話を耳にすることが、とてもとても多い昨今です。短期的なものであれば気合と根性で跳ね返すことができても、長期戦になればジワジワとエネルギーを奪われ、気が付…
久しぶりにラジオ体操をやってみて感じたこと 久しぶりにラジオ体操をやってみました。小学校の夏休み以来?いや、生まれてこのかた、真剣にラジオ体操をやったことは一度もなかったかもしれません。ラジオ体操をやってみて感じたことは…
帯下(こしけ・たいげ)とは女性の膣より流出する粘稠性の生理的分泌、「おりもの」のことです。膣内を潤し、外部から病原菌などが侵入するを防ぐ役割や、精子の輸送を助けるといった働きをもち、閉経前の女性であれば誰にもあるものです…
心は血脈を主る(しんはけつみゃくをつかさどる) 心は血脈を主るとは、「心臓が血液によって、体の各細胞に栄養と酸素を送り届ける」という意味です。酸素は「肺」、栄養は「脾」によって送り届けられます(※心と脾の関係については既…
心と脾 心(しん)の働きは、二つ。一つは、「神を蔵し、神志を主る」こと。これは精神活動を行うという意味で、現代医学的にみれば「大脳」の働きに相当します。神は「心血」によって滋養されています。もう一つは、「血脈を主る」こと…
心の火は燃え盛ればいいというものではない 心(しん)の主な働きは二つ、「神を蔵す」ことと、「血脈を主(つかさど)る」こと。神を蔵すとは精神的活動を行うということで、これは現在西洋医学的の「大脳」の働きに、血脈を主るとは、…